横浜市保土ヶ谷区上星川・西谷のピアノ教室 ふわふわの音
羽沢南・上菅田町
むらずみピアノ教室HP日本の子供たちの遊びの中で 歌い継がれて来た
誰もが知っている わらべうた
ところが
昨今
わらべうたや、童謡を知らない子供たちが増えて来ました。
時代と共に、
生活スタイルは変わっているので、やむを得ないとはいえ、
何とかして
歌い継がれて欲しいもの・・・
と、私は思っていました。
そんな時、良い機会に出会いました。
足立区のピアノ教室 恵万にて
”わらべうた”をレッスンに活用されている
井上史枝先生のセミナーに参加しました。
季節を感じながら、遊びの中に、しっかり音楽の要素が組み込まれているのです。カップスを使って
みんなで ♪ねこがネズミとりゃ♪
様々なアイディアと工夫で
生徒さんは
楽しみながらソルフェージュ力(音楽の基礎知識)が身につきます。ふみえ先生
すばらしいです!
私たちも ワクワクドキドキ・・楽しい時間を過ごしました。
ふみえ先生、ご参加の先生方、ありがとうございました。

次回は5月。
私たち講師も、お互いに学びながら、
オリジナル”わらべうたソルフェージュ”をどんどん生み出して行きます。
体験レッスンに来ませんか?
ご一緒にわらべうたで遊びましょう!
むらずみピアノ教室HPはこちらです。
https://piano-workshop.net/ymy/murazumi/
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- 2020/02/12(水) 11:52:27|
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横浜市保土ヶ谷区上星川・西谷のピアノ教室 ふわふわの音
むらずみピアノ教室HP急に気温が下がって雨の日となりましたね。
ピアノ指導者のための勉強会に参加しました。

ネットで意見交換している先生、コーチングセミナーの仲間、新たに知り合った先生。
横浜市内の先生方が多かったですが、藤沢、厚木、千葉方面から来られた先生もいらっしゃいました。
勉強熱心な先生方と、指導法、メソッドなど・・・情報交換ができて、楽しかったです。
今後の指導に生かせたら!と思います。
むらずみピアノ教室HPはこちらです。
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- 2017/10/13(金) 18:16:50|
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西山淑子先生の
「エレクトーン伴奏による初心者のためのピアノコンチェルト」に参加しました。

体験会で、私が選んだのは「ちょうちょ」
「ちょうちょ」がモーツァルト風の古典派コンチェルトに。
ピアノを習い始めた、幼稚園児の生徒にも、コンチェルトの楽しさを知ってもらいたい、という願いから、この曲に決めました。
ピアノは、ちょうちょのメロディーを弾き、エレクトーンが多彩な音色でオーケストラになるのです。
転調を繰り返し、山あり谷あり。ひらひらと舞いながら、終盤はカデンツあり。
四分音符と八分音符のやさしいカデンツなのですが
それはまるで・・・
かわいいモンシロチョウが、女王様のような気高さを一生懸命真似して、気取っているような感じ。
エレクトーンと合わせていただき、弾いていて楽しかったです。
エレクトーンは、多彩な音が出ます。
弦管打楽器、ハープ、鐘の音。いろいろな効果音も出ます。
なんと、鼓などの和楽器、「よぉ~」という掛け声まであるのには驚きました。
そして、ピアノは減衰音(弾くと、伸ばしていても音がだんだん消えていく)ですが
エレクトーンは、打鍵した音が持続して、クレッシェンド、ディミニュエンドできるんです。
ピアノにはない、多種多様なことができるので
レッスン室が「劇場」になります!
物語の1ページを開いたようなワクワク感がありました。
西山先生の「きらきら星」(スターウォーズ風)は
「スターウォーズ展」を見に行かれて、ひらめいて作曲されたそうです。
動画再生回数が最多。人気の作品だそうです。
童謡からピアノ曲、様々な曲をアレンジされています。
西山先生の作品と、コンチェルト体験がどんどん広まって行きますように。
![15400971_764983413655646_7929184946078814113_n[1]](http://blog-imgs-100.fc2.com/f/u/w/fuwafuwa235/2016120718573940as.jpg)
主催の「クレッシェンドM音楽教室」の宮本万希子先生、笑顔で私たちを迎えて下さいました。
大きなクリスマスツリーとクリスマスの小物や飾り。とても雰囲気の良いステキなお宅でした。
このご縁に、皆さまとの出会いに感謝いたします。
ありがとうございました。
- 2016/12/06(火) 23:55:34|
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むらずみピアノ教室HPピアノランド25周年記念 特別企画セミナー
時代とともに進化をつづける
「ピアノランドメソッド」の全貌
受講しました。

昭和時代のピアノ教育VS平成時代のピアノランド
これまでの定番テキストは、「その時代までの音楽に着目している」が、時代とともに「新しい教材を差し入れていくこと」が大事なのでは、と、樹原先生。
私が初めてピアノランドに出会った1995年。
連弾の伴奏の和音に心が躍りました。「わあ~キレイ!すてき。でも(クラシック音楽の)ピアノレッスンで弾いていいの?うれしい!」という感動を受けました。
20年前、それ以前の初級ピアノテキストは、今ほど種類がなく、Ⅰ度Ⅳ度Ⅴ度、伴奏型は分散和音、アルベルティバスが定番。(もちろん、その限りではありませんが) でも、まだなんとなく、そんな時代でした。
・・・・・・・・
更にさかのぼって、私が小3の頃。
市の音楽会で披露する合唱とリコーダーのアンサンブル曲を練習していました。
歌は小学生らしい曲ですが、ピアノ伴奏は、当時では珍しいポップス調でした。
なかなか洒落たピアノの後奏で、最後はCadd9で終わる曲でした。
それなのに、音楽の先生が、最後の和音がしっくり来ないらしく、Cに直して演奏させたのです。
伴奏自体がビギンのリズムで、直前に下行のアルペジオがつくのに、Cで終わると無理がある、かえって不自然だと子供心に思ったものです。
きめポーズをオシャレに決めたいのに、最後だけ直立不動で終わる・・・そんな印象です。
きっと先生は、小学校のアンサンブルだから、ちゃんとしたスタイルにしようと思われたのでしょう。そういう時代だったのですね。
ふと、そんなことを思い出しました。
・・・・・・・
話しはセミナーに戻ります。
ピアノランド「二段階導入法」では
「~をするためには~の準備が必要だ。」 と、指導者も常に考える習慣を持ちます。
そして、生徒の自立を促す。
どうして、こう弾くのか。先生に言われた弾き方ではなく自分で音楽を考える。
「ピアノのしくみ」では、ピアノの屋根を開けて音の鳴るしくみを学びます。
普段、ピアノの構造を見る機会はほとんどないので、生徒たちは驚きます。
ミュージックデータで、正しいテンポ感、拍子感、そして他の音を聴きながら弾くので、アンサンブル力が身に付きます。
ドラム、パーカッションだけと合わせても楽しい。メトロノームのみの味気ない練習とはまた違います。
ポリリズムはバロック音楽に通じ、教会旋法も学びます。
とりとめもなく、たくさん出てきましたが。
「一緒に音楽を奏でる喜び」が何よりうれしいです。

ピアノランドマスターコースで2年間学び、それ以来、久しぶりに樹原先生とお話しができました。
うれしかったです。アシスタントの梶さんにもお会いできてなつかしかったです。
先生のご子息、孝之介さんと樹原先生の親子連弾も素敵でした。
今日は振り返りと新たな気づきを得ることができました。
指導に生かしたいと思います。
むらずみピアノ教室HPはこちらです
http://piano-workshop.net/ymy/murazumi/
- 2016/04/26(火) 09:00:20|
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むらずみピアノ教室HP
http://piano-workshop.net/ymy/murazumi/先日、澤口俊之先生のセミナーに行ってきました。

以下、セミナーレポートになりますが。
脳には前頭前野という部位があります。
そこには、人間性知能HQを司る脳の統合センターがあります。いわば司令塔
サッカーチームでいえば、監督といったところでしょうか。
HQは人生に深く関係しています。
HQが高い人ほど
夢をかなえる可能性が高い。
高度な職に就き年収も高い。
良好な恋愛、結婚をする。
・・・全て統計に基づいてグラフ化されていました。
HQ=夢を叶える脳力
HQを高めることでIQ(一般知能)も向上するそうです。
では、HQを向上させるには
脳トレ
それは
↓
ピアノレッスンで十分
ピアノを習っている子供は(週に1度40分のレッスンを受けている)
問題解決能力が高い
一般知能IQが高い
また、高齢者のピアノレッスンも認知症予防に効果があるそうです。
もっと具体的に言うと
ピアノレッスンをすると
語彙が増える
言語に関する神経連絡経路が太くなる (右脳と左脳をつなぐ脳梁)
右脳と左脳のバランスが良くなる
小脳を大きくする(運動機能に関わっている)
海馬の活動を高め、大きくする
創造力が伸びる
学力、夢への努力をする
HQの発達
こんなにいいことづくしならば、ピアノレッスンを学校教育で必修化すればいいのに!
いやいや、実際必修化した学校があるのです。
東大進学率日本一の「開成中学」は全員がピアノレッスンを1年半必修。作曲ができるまで訓練するそうです。
また、東大生の53%が幼児期にピアノレッスンをしているそうです。
*アメリカでは
貧困、富裕地区の学力差を小さくするために
発達障害の予防と改善のために
大学受験のために
ピアノレッスンの取り組みを考えているそうですが、現実問題としてまだそこまで到達していないようです。
*レッスンはできるだけ「生ピアノ」で
アコースティックピアノで、ということですね。
脳はアナログ処理をするもので、アナログの音の方が電子音よりもよく聞こえるとのこと。
手の動きと感覚との相互作用が脳の発達に重要。
そして、会場からの質問
*ピアノを習う時期はいつがいいか?
絶対音感を身につけたければ8歳未満で習うべき。
そうでなければ、いつ始めても、高齢になってからでもOK。
*ピアノ以外の楽器では効果はないのか?
他の楽器は、まだ検証結果がない。とのことです。
・・・・いいことづくし!の「ピア脳」ですが、やはり例外もあるかと思います。
しかし、検証に基づく発表ですから、自信をもって指導して行きたいと思います。
そして、ピアニスト西村由紀江さんの演奏とトーク。
「ピアノを弾いていてこんなに良かった!と思えた日はありません」と。それは私も同感です(^-^)/
西村さんの自作曲と、心を込めた演奏はとても魅力的でした。
震災でピアノを流された方々の支援活動をされて、その時のエピソードにも、とても感銘を受けました。
音楽には、不思議な力、人の心を豊かにする力があると思います。
ピアノで、人生を豊かに!
これからも、ピアノ学習者の皆様のサポートをして行きたいと思います。
むらずみピアノ教室HPはこちらです。
http://piano-workshop.net/ymy/murazumi/
- 2016/01/13(水) 00:05:06|
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