横浜市保土ヶ谷区上星川・西谷のピアノ教室 ふわふわの音
むらずみピアノ教室HP今日は音大時代の友人のコンサートに行きました。

音大生の頃から優秀だった木の実さん。
ジャズに転向したと聞き、その歌声とピアノを聞いてすばらしいと感動したのは6年前。
以降、こんなにステキな歌声を、ひとりで聴くのは惜しい!と、同期の友達やいろんな人にお声掛けしたところ・・・
みんなリピーターになるのです。
今回は、シャンソン&ジャズで
バラ色の人生、セ・シ・ボン など、フランスの曲(シャンソンですから)
そして、サマータイムやマスカレードなど、おなじみのジャズをたくさん。
海外では、ジャズは、その国の言語で歌われているとのこと。
だから、「日本語で!」と木の実さん自ら訳した歌詞を、しっとりと歌い上げました。
共演のベース、ドラム、ビブラフォンの方々もプロの演奏家。
ベースは心地よく響き、ドラムは圧巻のパフォーマンス。
そしてビブラフォンが、絶妙な色彩を醸し出しているのです。私、奏でてみたい!と目がハートで聴いていました。
曲の紹介も、トークも。上品でコミカルで、会場の笑いを誘うのです。
今日の、ゆめりあホールも、満席でした。
*****
相鉄線、東横線、副都心線、西武線を乗り継いで「大泉学園」に到着。
アニメ発祥の地とは、知らなかったです。

また次回のコンサートを楽しみにしています

むらずみピアノ教室HPはこちらです。
http://piano-workshop.net/ymy/murazumi/
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- 2017/09/23(土) 22:48:06|
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むらずみピアノ教室HPピアノ発表会、お天気にも恵まれたくさんのお客様が来て下さいました。
生徒のご家族、おじいちゃま、おばあちゃま、ご親戚、お友達、ピアノの先生仲間、入会した生徒さん、お子様連れの元生徒・・・
扉を開けたらステージ、いきなり会場の満員のお客様を目にして驚きました。(でも、うれしかったです)

小さな生徒たちの 「はじめのことば」で演奏が始まりました。
初めてのソロ演奏でドキドキした人。
少し難しい曲に挑戦した人。
いつも緊張しないで本番に臨める人。
アレンジした曲を心を込めて演奏した人。
みんな練習の成果を発揮して、ステージでの演奏を披露しました。
後半は、アンサンブル。
”ピアノランドコーナー”では、いろいろな楽器とのコラボ。
スピーカーから流れる音楽は、エレクトーンやラッパの音、パーカッションのシャカシャカ。
「オバケやしき」はちょっと怖い効果音も流れます。
iPad。画面の中にステレオがはいっているみたい。世の中進化したなと、驚きです。

たくさんのメニューの中から曲を選んで、スワイプしてこの画面を出して、テンポ設定、ピアノパートキャンセル・・・と一連の操作。
アナログな私は、自分の演奏よりも、こちらの方が心配でした。
”音のゆうびん”では
「よろこびのうた」 「いつか王子様が」 「夢のあとに」 ベートーベンの「悲愴」より第2楽章
・・・と、みんなが知っている、耳なじみのある曲をアンサンブル。
姉妹、親子、お友達同士。3人で、2人で、パートを分担して弾きます。こちらも、相手の音をお互いに聞いて、息を合わせて弾きました。
ハンドベルは、ビッグベン(時計台の鐘の音)を表現したり、トレモロでアメージング・グレースを奏でました。
最後はみんなでうた。
谷川俊太郎の詩による「きいている」「きゅうしょく」
手拍子や振りもつけて、元気にうたいました。
まだほかにも出演者がいたのですが、取り急ぎこちらの写真をアップします。

シゲルカワイはクリアな音色。すばらしいピアノを弾かせていただき感謝しています。

発表会開催にあたり、いろいろと力になって下さったカワイの吉岡さん、ありがとうございました。

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- 2017/02/13(月) 14:07:23|
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むらずみピアノ教室HP
http://piano-workshop.net/ymy/murazumi/則行みおさんのコンサートに行きました。

リストの愛の夢に始まり、フランスの現代音楽の作曲家による、JAZZ風のソナチネ。とても音がクリアで、テンポよく、心地いい。
クラシック音楽をずっと学んできた自分にとって、JAZZは難しい、とご本人。
強拍と弱拍の取り方が違いますし。難しいですよね。朝も夜も、たくさんのJAZZを聞いて感覚でつかんだそうです。
シューマンソナタ第3番 へ短調
当時、結婚を反対されていたシューマンが、愛するクララ・ヴィークへの強い思いを表現したとのことですが、それは愛というより、執念のような激しい感情が曲に反映されています。精神病を患っていたこともうなずけます。
とにかく、ずっと激しいパッセージが続き、最後まで気の抜けない、難曲。
幼い頃から、コンクールで受賞されて、海外でも優秀な成績を収めて来られたみおさん。
音大卒業後もドイツで学ばれているのですね。
どこまでも高く、伸び続けています。
すばらしい!
そして、後半はホルン奏者の溝根伸吾さんを迎え、また違った音楽を楽しませていただきました。
ホルンののどかな音は、せわしい日常を忘れます。
ナチュラルホルンという、希少なホルンを披露して下さいました。
ホルンは息を吹き込んで音を出すのではなく、唇の振動で音を作るそうです。
ナチュラルホルンはバルブもなく、シンプル。まるで、ジョウゴで丸い芸術的なフォルムを作ったような感じ(^∇^)
楽器の中に入れるこぶしの加減で音を調整。
奥が深い!
ベートーベン、ホルンとピアノのためのソナタ。
ホルンで早いパッセージを演奏するのは難しいだろうなと思います。軽やかでピアノとホルンの掛け合いが良かったです。
ニュースタイルコンサート。
これからも、みおさん、溝根さんの益々のご活躍を期待しています。
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- 2016/09/22(木) 22:24:04|
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楽器を演奏される方々は、ピティナピアノステップを活用されることをおススメします。
全国各地で開催されています。ご自分の演奏にアドバイザーの講評をもらえます。
例えばこんな方に・・
日頃の力試しに
人前で演奏したい
コンクールは敷居が高い
自分のピアノ教室以外の人の演奏も聞いてみたい
自作の曲を披露したい
参加者には、パスポートが発行されて、5回、10回と参加ごとに継続表彰されるので、励みになります。
今日は、長津田地区のステップに行きました。

お友達の赤松先生がご出演。
「グリーンスリーブス」をご自身がJAZZアレンジされ、ピアノ演奏。ご主人のエレキベースギター、熊本先生のドラムと共演されました。
スマートで美しい音。コンサートホールが、JAZZで満喫。異空間に来たようでした。
エレキギターと旋律が入れ替わったり、ドラムが軽やかにはいり、とても心地よかったです。
リハーサルから本番までの間に、ドラムがまた一段と工夫されて、更に豊かになったとのこと。
クラシック音楽と違って、台本(楽譜)にない、瞬間の音楽を作り上げるってすばらしいと思います。
ドラム・アンサンブルの第7部では、他にも、高校生男子による自作曲の連弾があったり、シンフォニーをピアノ6手連弾にアレンジしたり、と創作色豊かな参加者が多く、未知数の音楽の可能性を感じました。
それに、アドバイザーの先生方の講評の中で
「楽譜の呪縛から解放されてほしい」との言葉が、とっても心に響きました。
「こうでなければならない!」という思い込みが、クラシック音楽を専攻した私にはあったかもしれません。
帰ってからピアノを弾きました。かなり遅い時間だったのですが、どうしても弾きたかったので、少しだけ^^
最後に、
長津田・クラヴィアートステーションの松永先生、益々のステーションのご発展をお祈りいたします。
- 2015/05/07(木) 00:52:30|
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バイオリン、チェロ、ピアノのコンサートに出かけました。
お友達の川合左余子先生がご出演です。

モーツァルトの小品、ドビュッシーの「子供の領分」「トルコマーチ」のデュオ。
「小さな世界」「サウンドオブミュージックメドレー」など、子どもさんにも親しみやすい曲がいっぱいでした。
アンダーソンの「シンコペイテッド・クロック」は、客席のお嬢ちゃん達も打楽器で飛び入り参加。
はずみようなリズムと、おとぎ話のような旋律が、私も大好きです。
お食事しながら聴けるスタジオなので、クラシック音楽が苦手という方も楽しめると思います。
バイオリンの艶のある音色と、チェロの深みのある音。弦楽器はいいですね。
ピアノもステキでした。
臨月のピアニストさん、おなかの赤ちゃんも一緒に弾いている気分だったのでは。
すごいなあと思いました。
ハイドンのピアノトリオ、そして最後のメンデルスゾーンのピアノトリオでコンサートが引き締まりました。

こんなに楽しいコンサートですから、次回は生徒たちも連れて行こうと思います。
- 2015/05/05(火) 22:35:00|
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