私は、地元の歯科医院に、15年以上お世話になっています。
だから、先生は私のことをよくわかって下さっています。
私は、痛みに敏感で臆病なんです。
麻酔をかけるほどではない歯の治療の場合
神経を抜いた箇所の治療。(過去にありました)
こちらに針のようなものを少しずつ回しながら入れて治療する時に、
不意に「チクッ」とくることがある。
これが、いつ来るかわからないし、来ないかもしれない。
でも、いつ来るかわからないのが怖い。
「チクッ」と来た時には、ビクッとしたり、足が上がったり・・
恥ずかしいです。
そうならないように、平気なふりをしてがんばるのですが。
「むらずみさん、緊張しないで下さい」
「いえ、大丈夫です」と平然と答えたら
「舌が上がってきて治療しにくいんです。リラックスして下さいね」と先生。
極力、体の力を抜こうとして
『大丈夫、もうチクッと来ないから』
『これが終わったら、いいことがある』
など、頭の中では、格闘がいっぱいあって、治療中の私の心理を覗くことができたら
きっと大笑いされるだろうなあ~
ということが、たくさん展開されているのです。
結局、舌が上がってくるのを避けられないことがわかった先生は、
看護師さんに、デンタルミラーで舌を横に押さえてもらっているようです。
『先生、ごめんなさい・・』
そして昨日は、虫歯の治療。
「今日は何の日か、わかっていますね?!」
「はい、麻酔をかけての治療ですよね。」
「そうです。がんばりましょう!」
臆病な私を笑っていらした先生ですが
『悪いけど、麻酔と聞けば怖くないのよ。楽勝よ

』などと、内心大きな態度で平然としていたら
「但し、口があまりあかないからね。」と、先生は、看護師さんに、いろいろと指示をされているようでした。
やっぱり・・治療しにくい患者ですみません。
私は、自分の体のことをちゃんと知りたいので、質問をします。これまでに(歯科ではないのですが)きちんと回答してくれずに、曖昧な医師もいました。こちらの先生は、患者の疑問に向き合って説明して下さいます。
また、それとは別件ですが、たまに話が盛り上がった時、先生は引き続きお話しできるけど、治療中の私は、しゃべれなくて、目で合図するしかできない、といった時もあります。
これからも、お世話になります

治療に通うのもそうですが、歯医者さんには、オーラルケアの目的で定期的に行くように心がけたいです。
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- 2012/08/30(木) 10:50:50|
- 日々のできごと
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夏休みは、「子供達がラジオ体操のカードを首からぶら下げて、体操に行く」という光景を見かけなくなりましたね。
最近は、地域の「子供会」でやることも少なくなったようです。
私の家の下には、公園があります。
レッスン室から見えますが、緑のきれいな公園です。
以前はこちらでラジオ体操をやっていました。
そんな折
ご近所の奥様から
「中高年の方々から、ラジオ体操をやりましょう!という声が出てきまして、有志の皆さんと、下の公園で、6時半からやることになりました。」
公園周辺の家の人たちに、「音出しをするので」というお知らせかと思い、伺っていると
「一緒にやりましょう!」というお誘いでした。
『うえっ!?一緒にラジオ体操を

私が!?』
一瞬、戸惑ってしまったのですが、
朝のテレビ体操をやっているという友人数人がちらっと頭に浮かびました。
宵っ張りでどちらかというと朝が弱い私ですが、5時半に起きて、普段は家族のお弁当を3つ作っているので、一応起きています。
瞬時にいろいろ考えたのと、朗らかな奥様のお誘いだったので
「はい、私も参加いたします!」
と、お返事をしました。
そうして、数日後。
6時半までにお弁当を作り、スニーカーをはいて、バタバタと公園へ出かけて行きました。
有志の奥様方が6~7人集まり、すごく久しぶりのラジオ体操を始めました。
数日たった今は5人で。
ラジオを持ってくる奥様が、なかなかいらっしゃらない日もあり
「どうしたのかしら?」と心配していたら
大急ぎで走って来られる姿が・・・
「アラームが鳴らなかったのよ

」
というハプニングも。
でも、「きちっとやりすぎると続かないから、ズボラな私にはちょうどいいわ

」など、皆さんいい方でアットホームな雰囲気なのです。
お孫さんもいる年代の方ばかりなので、最初は私、ちょっと緊張気味だったけれど、
美容と健康を考えて、朝の体操を始めるなんて、意識の高い先輩方です。
お誘いを受けてよかった!

緑の木々がとってもきれいで、「森林浴ね」と。
夏限定ではなく、1年じゅうやります!とのこと。
今は、セミの鳴く季節で、虫よけスプレーを手足にシュッとかけて出かけていますが。
季節の移ろいも楽しみ。
自分がどこまで続くかも。
小学生の時、給食の後の「歯磨き」をみんなで実践して、だんだん減っていく中、最後の一人となっても続けた私でした。
「継続は力なり」
ちょっとしたことでも、毎日続けることって難しいんです。
でも、深夜1時に寝ることも多かった私が、12時までに寝るようになりました。
朝ごはんを今まで以上においしくいただいています。
この先、無理をせず、ゆったりと続けていけたらいいな、と思います。
- 2012/08/25(土) 08:26:53|
- 日々のできごと
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ピアノランドフェスティバル2012
7月27日の名古屋公演から、熊本、西宮、そして最終が8月23日東京公演。
今年も行きました。

会場にはピアノランドを習っている子供達がたくさん来ていました。
私は、今年も小学生の生徒を引率して行きました。
会場で、お母様と一緒に来た生徒たちと合流。
お馴染みの「ピアノランド、人気曲パレードコーナー」では、小原孝さんと、樹原涼子先生の連弾で、元気よくスタート。
習ったことのある曲、好きな曲で、子供たちが乗り出すように聞いていました。
お馴染み、小学1年生に扮した小原くんが、樹原先生にピアノを習うという名物コーナー。
今年は 「作曲教室」でした。
小原くんは、「ド」~「レ」「ド」~「ミ」・・・「ド」~「ラ」など。
音の階段を、歌いながら一つ一つ、幅跳びで表現。助走をつけて、だんだん幅が広くなる音程。
「あらっ、小原くんは一年生なのに、どうしてそんなに息が切れるの!?」など、先生のツッコミもあり、会場から笑いが・・・
でも、そんな体当たりの表現で、みんなが音程を意識することができます。そうして、1音1音繋いで、曲ができるのです。
会場の子供達も、持参した五線紙に、音符をかいて、作曲の一歩が踏み出せたと思います。
第2部では、録音応募で選ばれた合唱の皆さんがステージで歌いました。
「つきよのウサギ」は、かわいらしく、「森の夕暮れ」は、情景が浮かぶような美しいハーモニーが響き渡りました。
最後に「ともだちになりたい」を会場全員で合唱。
私達、マスターコース受講生が、ステージで合唱させていただきました。
樹原先生の指揮と、小原さんのピアノ伴奏で、ステージで歌える喜び。
2年間のマスターコースも12月で終了ですが、貴重な体験ができ、いい思い出ができました。
樹原先生の新刊「夢の中の夢」から、2曲、先生ご自身が歌と演奏をご披露。

昨年の「こころの小箱」に続く第2弾。
美しい曲集です。
ピアノ連弾のための「ラプソディ第1番」は、豪華な演奏

最後は
樹原&小原の「hara hara 倶楽部」による
「忘れない時間」
「始まりの歌」
音楽で、震災復興支援活動をされている先生方の、気持ちの込められた作品でした。
小原孝のピアノ詩集~SWEET MEMORIES

小原孝さん監修。
昨日の演奏を聴いた直後に、早速購入。
松田聖子メドレー「赤いスイートピー~瑠璃色の地球」
今日弾いて楽しみました。
山口百恵の「愛染橋」も好きなので、弾きました

昨日の会場には、たくさんのスタッフがいました。
ピンクのTシャツのスタッフは、皆さんピアノの先生です。知り合いの先生方とお会いできてうれしかった

20年以上続いているフェスティバル。
来年も期待しています
- 2012/08/24(金) 23:46:12|
- コンサート
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予てから行きたいと思っていた
音楽ビアプラザライオン行って来ました。
「アルプス音楽団」コンサートを聴きながらおいしいビールをいただく、至福の時間。
まるで、ドイツに行ったような気分

ソプラノ、メゾソプラノ、バリトン、アコーディオン、ピアノの演奏で、一晩に4ステージ。
日によってメンバーや曲目は変わるとのことですが、どのアーティストも厳しいオーディションで選ばれた優秀な方ばかり。
乾杯の歌で、アーティストもお客様も、ビアグラスを持ち上げて乾杯したり、手拍子をしたり。
時にはしっとりとバラードを聴き入ったり。
美しいソプラノの声にうっとりしました。
こちらのグラスで乾杯
![115a[1]](http://blog-imgs-54.fc2.com/f/u/w/fuwafuwa235/2012081214595607a.jpg)
これ、気をつけないと、飲んでいるうちに、ビシャッ!と、ビールを浴びてしまうんですよ。
以前、被害に?!遭ったことがあるので、気をつけていたら、
「つま先部分を手前にして飲むと大丈夫」とのアドバイスを受けたので、一度もビシャ!っと来ないで済みました

このビアプラザでは、お誕生日や記念日の方がいたら、その方のテーブルで、お祝いの歌を歌ってくれるんです。
予約をすれば、ご本人がステージに上がって、その方のためだけに、1曲プレゼント。記念写真も撮ってくれるという、うれしいサービスがあるのです。
この日は、ご一緒したT氏が、ご著書を、台湾でも出版されるということで、お祝いをしました。
それにあやかり、私もちゃっかり記念撮影にご一緒させてもらいました。
ト音記号のソーセージ。ちょっと巻が多すぎるけど


陽気な音楽と友人達との語らいで、エネルギーチャージできました
- 2012/08/12(日) 15:32:30|
- イベント
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ピアノ教室コンサルタント・藤拓弘先生が3冊目の本を出版されました。

仕事術、時間術、マインド術、レッスン術など・・
「1日は寝る前に始まる」ことや、「忙しいという人ほど仕事ができない」だから、「優先順位を決めて、スマートに仕事をこなす」といった、「時間の管理の仕方」が大変参考になります。
「音大では教えない7つのこと」というサブタイトルのように
ともすれば、孤独になりがちなピアノ教師にとって、教室運営の仕方、講師としてのあり方がよくわかる本です。
年間300冊のビジネス本を読破される先生ならではの視点で描かれていると思います。
藤先生の文章は、スッとはいりやすく、読みやすい。
そして、すばらしいエッセンスがちりばめられています。
先日、ご著書の出版記念パーティーに参加いたしました。
ご来賓は、音楽之友社の方々、京都女子大学教授の深見友紀子先生
ゲストは、ジャズピアニストの神田晋一郎氏
そして、お馴染みのピアノの先生方がたくさんいらしていました。
音楽ライターの山本美芽さん、作曲家の轟千尋先生にもお会いできました。
司会の山口弓枝さんの、落ち着いた声のトーンは、夜の六本木シンフォニーサロンにぴったりでした。
いつも、こちらでのセミナーはお昼なので、ジャズピアノの流れるサロンで、ワインやシャンパンを片手に歓談することで、普段とは違う空間を味わうことができました。
私の好きな「calling you」が聞こえて来た時は、思わず聴き入ってしまいました。
藤先生を囲んで。福島の敦子先生にも再会。

普段は、セミナーで、資料を片手にメモをとる勢いですが、この日は、ゆったりと先生方とお話ができました。
ビンゴゲームも盛り上がり、新しく先生方とも知り合うことができて、楽しかったです。
ビンゴで当たった「ナノブロックのピアノ」
細かいパーツは苦手な私。帰宅後、すぐに娘が作ってくれました。

藤先生は、スマートな口調で、コンサルタントとして、いろんなご相談にも乗って下さいます。
いつも、スーツ姿で正当派!という感じですが、雑談していると、時折「現代っ子」口調になるところが、またギャップで魅力です。そういうところがある方が、堅苦しくなくてよいのです。
最後は、お一人ずつに、手書きのカード入りで、おみやげも用意されていて驚きました。
藤先生の細やかなお気遣いに感謝しています。
これからも、よりよいピアノ教室になるよう私も尽力して行こうと思います。
- 2012/08/11(土) 16:20:35|
- パーティー
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大人のピアノ愛好家たちの「コレーゲステーション」は今年で10周年を迎えました。

毎年5月に開催される「ステップ(ピアノ発表会)」は、イギリス館から始まり、第3回からは「長浜ホール」となりました。
そして、結成10周年を記念して、みなとみらいホールでコンサート。
2年前からの構想が今日実現して、スタッフ一同、出演者の皆様、感動の1日でした

出演者は、
仕事を持ちながら、わずかな時間を見つけて、サイレントピアノで練習したり、
普段の介護を交代して練習したり、
学生時代に衝撃を受けた曲が忘れられず、大人になってピアノを習い始めて、こうして響きのよいホールで憧れの曲が弾けた!など。
エピソードは限りなくありました。
皆さん、晴れのステージで、曲に込めた想いを表現されていて、お一人お一人が音楽を大切に紡いでいる気持ちが伝わってきました。
このホールで演奏できるなんて・・ちょっぴり、うらやましい気持ちにもなりました。
スペシャルゲストに、作曲家の春畑セロリ先生をお迎えして
「よりよく、より長くピアノを楽しむために」~大人の音楽ライフ 4つのヒント~
をレクチャーしていただきました。
私は、今日1日、セロリ先生のお世話係を担当させていただきました。
みなとみらいホールは、楽屋口が外側にあり、ホールが6階で、楽屋が5階という、ややこしい構造なのです。
お客様は5階からエスカレーターを上がって会場にはいり、ロビーから海を見渡すことができるので、私は大好きです。
でも、出演、スタッフは、グランドピアノも運べる大きなエレベーターで移動。速度遅いし!
細い通路を通って、エレベーターの乗継で面倒なんです。
方向音痴の私は、お世話係とは名ばかりで、楽屋にご案内する時も「ここじゃない?」と先生に言われたり、お役に立ったかどうか、非常に疑問です

セロリ先生は、40人ほどの出演者全員に、客席から演奏のコメントを書いていらっしゃいました。
13時にスタートして、終了は18時。
休憩は1回だけ、わずか15分だったので、楽屋へ先生をお連れして、コーヒーを飲むのが精いっぱい。慌ただしかったです。でも、ブラックで飲んだ、1杯のカセットコーヒーが何だかとてもおいしかったのです

コンサートには、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)の福田成康専務理事がいらっしゃいました。
ピティナ創始者の(故)福田靖子先生のお言葉
「水は低きに流れ、教育は高きに流れる。」の意味をお話しして下さいました。
コンサート終了後は、パーティー。
海の見えるレストランで、参加者一同、和やかなひとときを過ごすことができました。
これからも、音楽を生涯の友として、皆様と共にピアノを楽しんでいただきたいと思います。
- 2012/08/08(水) 00:01:47|
- コンサート
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今年も埼玉・越谷へ行って来ました。
益子祥子先生のピアノ教室の発表会。
「サマーコンサート」

80人の生徒さんを指導されるしょうこ先生。
13時から始まったステージは19時半まで続きました。
年齢別のソロ演奏に続き、ピアノを始めてまもない生徒さんたちによる
「お話し組曲:おつきさま・・・わらった」
年中~小2までのかわいい生徒さん達によるミュージカル。
先生オリジナルのお話しとイラストがスクリーンに映し出され、小学生の生徒さんの上手なナレーターと、ピアノ連弾で、お話が進みます。
小さな生徒さん達は、一人ずつ順に、先生と連弾をします。
前に並んでいる生徒さん達は、歌やそれぞれの打楽器で、お話しを表現。
歌声やしぐさがかわいらしくて微笑ましい。
どのくらい練習したのだろうと、いつも感心します。
「仲間と一緒に」では、トーンチャイム演奏、ファミリーコーナー、音楽史の旅、連弾、合唱で締めくくり。
5年受賞式もありました。
「音楽史の旅」では、昨年ムジカ・ノーヴァに連載された、しょうこ先生の調べ学習を元に
3年生の男の子2人が司会を務めて、スライドを使って、バロック~近現代までの音楽史をナビゲートしました。
ロビーには、生徒さん達の「音楽史レポート」のパネル展示がありました。
昨年よりも多かったように思えました。
他にも、自宅教室での勉強会やクリスマスコンサートなどの様子も展示で知ることができました。
これだけの準備、どのくらいかかったのでしょうか。
また、震災支援の募金活動もされていました。
先生の演奏は、今年は「ピアニカ」と連弾で「チャルダッシュ」と「情熱大陸」
小さなピアニカですが、しっかり自己主張する楽器です。
しょうこ先生、しっとりと、また情熱的に旋律をうたい上げていました。
先生の、大学生の息子さんと、同期のAくんの連弾、ステキでした。名コンビです。
音大生Aさんのソプラノ独唱、華やかでした。
先生のお嬢さんのピアノ「愛の挨拶」は私、感動しました。
最後は音大生のアシスタント、Nさんのラフマニノフでビシッと締めくくり。
今でも旋律が耳に残っています。
先輩方の演奏は、教室の生徒さん達の憧れでしょう。
しょうこ先生のコンサートは、年齢に関係なく、生徒さん達が、スタッフとして、それぞれの役割をきちんとこなしていらっしゃいます。
先生のご両親もいらして、客席でずっと聴いていらっしゃいました。
拝聴して、学んだことは多かったです。
しょうこ先生、すばらしいコンサートをありがとうございました

・・・・・・・・・・・・・・
今年はリーラ・ムジカセミナーのゲストとして講義された、しょうこ先生。
仲間の先生方が集まりました。(ほんの一部です)

休憩時間に大急ぎで、舞台裏を訪ねました。
しょうこさん、まだ中盤なのに、みんなの顔を見て涙ぐみ
「まだ終わってないでしょ!」と言われたり(笑)
本番中はピリピリしているものなのに、気さくなしょうこ先生。
お邪魔してすみませんでした。
ブルーのドレスがさわやかで、先生キレイでした

コンサート前に、ランチ会を企画して下さった、貴美先生ありがとうございました。
お誘いくださった明子先生、画像を送って下さった智香子先生(名前が同じ)ありがとうございました。
ネットで繋がった先生方と、こうしてお会いできる機会をとてもうれしく思います。
- 2012/08/06(月) 12:23:25|
- コンサート
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ロンドン五輪が毎日熱い展開を繰り広げています。
柔道女子57キロ級の松本薫は、日本初の金メダル。
目力凄い!
それから連日、柔道、競泳、次々とメダルを獲得。
この4年間にすべてを賭けてきたアスリート達のストーリーを聞いて、毎日感動しています。
また、LIVEは夜中なので、翌日仕事が辛い!でも見る!という声も聞きます。
毎日が熱くて暑い

男子体操個人総合は、内村航平選手が、見事金メダルを獲得しました

団体では、判定で銀メダルに。
鉄棒の落下や、跳馬での着地ミスなど、日本の選手達、どうしたのかしら!?と思っていたら、
会場の器具が「フランス製」のもので、「日本製」とはずいぶん違うとのこと。
それでも、個人戦では、内村選手、すばらしい技を決めていました。
日本の選手は「美しい演技」と言われています。
かつて、塚原光男選手の「月面宙返り」を見た時も感動しました。かなり古いですが

今は、「ムーンサルト」と言われているのでしょうか?
抱え込み、屈身、中でも「伸身」が一番難しいそうですが、確かに、体をまっすぐに伸ばしたままの回転は、丸めて廻るよりも難易度が高いかと思います。
空中に飛び立って、数秒の間に、ひねりや回転を加えて見事に着地する・・・
どうしたら、あんなことができるのでしょうか?!
内村選手は、子供の頃から、ノートに回転の様子を絵に描いていて、シュミレーションしていたとのこと。
神業のような技を次々と決めてすばらしい!
美しい演技を、もう一度ゆっくり観たいです。
- 2012/08/02(木) 12:00:00|
- 日々のできごと
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8月。
セミの鳴き声が聞こえてくるシーズンです。
レッスンの帰りにHちゃんが「あ、セミの抜け殻!」と、玄関先の木の葉にくっついていた抜け殻を見つけました。
「ほんとだ、よく見つけたね。」
確かに、この時期、抜け殻はよく見かけるのですが。
この日の夕方。
なんと!
抜け殻ではない、中身のはいった・・・つまりセミの幼虫が、玄関のタイルを移動しているではありませんか。
初めて見た

「写メ写メ!」とケイタイをとりに戻っている間に、植木の下まで到達。
一度はひっくり返ってバタバタしていたけれど、無事に体制を戻して、再びモゾモゾと移動を始めました。
昆虫観察の好きな私は、幼虫の動向を見守りたかったのですが、
夕飯の支度もあるし、いつまでも、地面に顔をつけるようにしゃがみ込んでいては、変な人と間違われる。
その間も、蚊の餌食になりそうだったし

以前は、庭の芝生の所で、羽化したばかりのアゲハチョウを見ましたが、このセミも、無事に成虫になって、短い期間なのだから、精いっぱい鳴いてほしいと思います。(鳴くのは、オスの場合ですね)
タイルから、土の上に到達した幼虫。
- 2012/08/01(水) 00:25:32|
- 日々のできごと
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