先日、マックでお一人様ランチをしていた時のことです。
小さな女の子とベビーカーをひいたおかあさまが、隣の席にすわりました。
2~3歳くらいの、その女の子が、通路を通りながら私の顔をじーっと見ていたので、にこっと微笑んであげました。
おかあさまは、ベビーカーから男の子を降ろして、いすにすわらせるのに一生懸命のご様子。
そして、女の子が袋に手を伸ばすと、
「Mちゃん、まだよ、いただきますしてからでしょ!」とおかあさま。
『おなかがすいてるのよね。早く食べたいよね、わかるわかる。』
午前中の会合が延びて、おなかが鳴っていた、さっきまでの私と同じ。
そして、食べ始めた女の子。
時折視線を感じながらも、私が隣を見たら悪いな~と、そのままハンバーガーを食べ続けていた私。
おかあさまは、弟の方が、いすから滑り落ちないように、食べさせるのに必死のようでした。
すると、女の子が
「ママ、タオル!んーんー」
と、自分のひざを叩きながら、タオルを出して、と催促しています。
おかあさまは、「わかったわよ、はい、お嬢ちゃん!」(世話が焼けるわね~、という感じで)とおひざに敷いてあげました。
『あらっ!』
それは・・・
私が、ひざにハンカチを敷いて食べているのを見て、自分も同じことをしたい!と言っていたのです。
まあ、かわいい!

そして、隣を見たら
女の子と小さな坊やが、二人とも私をじーっと見ていました

「かわいいね」と言うと
おかあさまも、にっこりほほ笑んだので
「いくつですか?」と尋ねると
「2歳と1歳半です。」
「年子なんですね。大変な時期だけど、ホントにかわいいですね~

」
この年頃は、目が離せないし、せわしい時期ですが、つぶらな瞳のお子さん達は、何とも言えずかわいい。
見るもの、聞くもの。
全てに興味を持って、どんどん吸収していく時期。
子育ては大変だけど、幸せな時間

どうか短いこの時期を楽しんでほしいと思います。
そして、Mちゃん、弟ちゃん、すくすくと大きくなってね
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- 2012/11/24(土) 21:28:55|
- 日々のできごと
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