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ソルフェージュ大会

横浜市保土ヶ谷区上星川・西谷のピアノ教室 ふわふわの音

むらずみピアノ教室HP

夏休み。
いかがお過ごしでしょうか。
 
先日ソルフェージュ大会をしました。

”大会”といっても、少人数のグループレッスン。音楽で遊ぼう!というスタンスです。

海

夏なので「海」
私は、古くから歌い継がれている「唱歌」や「わらべうた」を大切にしたいと思っています。

先生の伴奏で、3番まで歌う。

「茶摘み」も。
こちらは、二人組になってトントン・・・と、手を合わせながら歌う。

それから、「ピアノでリレー」
習い始めた生徒さん達のために、「きらきらぼし」や「かえるのうた」

初対面だったり、間違えたらどうしよう!?

ためらいがちなお友達もいるので、

誰でも、すぐ弾けるように

立ったまま弾く→1フレーズで交代。

間があかないように。結構スリリングでした^^

主要三和音をコードネームで。
コードネームカード

C(ドミソ)の仲間を、先生がペダルを踏んで、たくさん弾きます。
「Cじゃない音が聞こえたら言ってね。」

ドードーミーソ
何オクターブ離れても、Cの仲間は調和します。
和音で弾いたり、アルペジオで流したり。

そのうちファ♯が。←非常にわかりやすい。

いきなりの不協和音に「違~う!」とみんなの声。

それから、
覚えた音符や音楽記号のカルタ取り。
これもまた、競争?でした^^

最後に
「茶摘み」のジャズ風バージョン、即興ピアニストの故・河上素子さんの編曲、演奏CDを聴いてもらいました。
IMG_1176.jpg


お祭りのようなダイナミックな左手の伴奏にのって、一風変わった「夏も近づく八十八夜」
途中、ポリリズムの間奏あり、テンションが上がります。

生徒たちは、
お祭りっぽい、すごい、ダイナミック・・・と驚きの様子。

楽譜を開いたら、すぐにみんなが寄って来ました。

「あ、フォルテ」「スラーだ」「♯がある」

習っている楽譜より、うんと小さな五線と音符の塊なのに。

地図で宝を発見するように、指をさしていろんな記号や楽語を次々に見つけてくれました


この曲を弾いてみたい!と言ったAくん。
そのうち、ぜひ!弾いて下さいね。


そして
ピアニストの素子さん、天国で微笑んでいらっしゃるでしょうか


むらずみピアノ教室HPはこちらですhttp://piano-workshop.net/ymy/murazumi/


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  1. 2017/08/07(月) 20:54:55|
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