感動の1日

グランミューズステップ、朝9時から20時30分。長い1日が終わりました。

今年は80名の方の参加で、お一人おひとりの、ピアノに対する姿勢、愛情、思い入れを感じました。

そして、アドバイザーの、佐藤展子さんのトークコンサートがステキでした。

シューベルト=リスト「アヴェ・マリア」

ソプラノ独唱のアヴェ・マリアは有名ですが、リスト編曲のピアノ曲はやはり、網の目のように緻密で、豪華です。

シューベルトの美しい旋律が、中声部から聞こえて、右手の高音へ導く軽やかな伴奏が、またレース編みのように美しいのです。

主旋律は、低音部に、高音部に、いろんなところにちりばめられているのですが、それを引き立たせるように弾くのが先生のすばらしいところ。

譜面は見たことがないのですが、メロディーラインが中音部にある時は、両手の1指を使って、1本の旋律に仕立てているようで、バッハの平均律のような仕組みに、リストならではの技巧が加わったようだと感じました。

後日、譜面を見て確かめたいです。



ショパン、マズルカOp.17-4

マズルカは、ポーランドの民族舞曲を取り入れた、リズムに特徴のある曲です。

憂いを秘めたような旋律は魅力的。

私は、子供の頃、「大作曲家の時間:フレデリック・フランソワ・ショパン」というFM放送を、を夜遅く、消灯後のベッドの中でこっそり聞いていました。
ショパンに憧れて、眠くても聞きたくて、週1のその時間に必ず聞いていました。

ワルツだけではなく、マズルカというたくさんの作品があることを知り、独特なリズムと旋律に魅了されました。

その頃の感覚が蘇り、憂いを秘めた旋律とリズムや、15連符に感動していました。


私は第2部(13:40~17:15)長い時間、司会をやらせていただきました。

初めは、急にはいってくる情報に内心パニックになりながら、(というのは、司会の台の内側に、アナウンスしてほしい事柄が、臨時で、付箋でいっぱい貼られているから)

緊張した口調になってしまいましたが、パート2、3と進むうちに、だんだん慣れてきて、多少のアドリブがきくようになりました。(それでも、反省点は多々あるのですが・・)


佐藤先生のトークコンサートも「私は昼、夕と2回も聴くことができて、幸せでした。」と言いましたし。

合間にお話ししたことを、客席の方が笑顔でうなずいていらっしゃるのを見ると、本当にうれしいです。



コンサート開催にあたり、演奏ご参加の皆様方と、舞台裏は多くのスタッフで成り立っていて、私もその一人として参加させていただけることに喜びを感じます。



長浜ホールは新緑に包まれ、野口英世・細菌研究所記念館の周りは特に、大きな木々が生い茂っています。

ホールを出る頃は、真っ暗でしたが、森林浴ができそうな木のそばを歩いて、5月ならではの爽やかな季節感を味わいながら帰宅しました。









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  1. 2012/05/20(日) 01:33:34|
  2. コンサート
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